日本語は、漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字、数字と五表記できる世界的にも稀有な言語と言われています。
また五十音表に表されるように、五つの母音を持ちその一音一音に意味を持つとも言われています。
同じ読み方をする言葉についても、アクセントや抑揚で読み分けたりもします。
例えば、はし→橋、端、箸など
また、自然森羅万象の中で自然発生的な流れの中で形成されてきた日本語は、自然万物の四季折々の変化うつろいや流れを繊細な感性、感覚、美意識で豊かに表現しています。
人の持つ喜怒哀楽などの感情や思い、心模様についても非常に細やかな表現で使い分けています。
虫の音色を微妙に聴き分けて和歌に詠んだりと、目に見えない「氣」を感じとり「言霊」としてその感覚感性は私たちの暮らしの中に深く宿り根付いていました。

そして自然への畏敬の心を常に持っていました。
特別な宗教ではなく、自然森羅万象の中に八百万の神々「山の神」「火の神」「水の神」・・・がおられるという畏敬の念「信仰心」を持っていたのです。

近代に入って、西洋文化が入ってきて近代化と共に、私たちは古から先人から受け継いできた「神と一体となった世界観」「信仰心」をいつしか忘れ去ってしまいました。

近代化、そして先の大戦で失ったものはとても大きい事に私たち日本人は氣付く時に、今立っています。

聖徳太子の教えにもあるように「和を尊しと成す」その精神性を取り戻し、すべての生命の「大調和」「大和楽」「大弥栄」「大団円」なる『弥勒の世』を私たちで共に創り成していまいりましょう。

この「やまとの心を今に」に参加される方は、参加者のお一人お一人が「創造者」「いのりひと」でもあります。
共に学び、氣づきを共有して、日常の生活の中に「いのり」を一体化して使っていく。
日本語の持つ秘めたる力を意識・意図して響かせ活かしていく。
そしてその氣づき変化をシェアしあい、更に進化発展させてブラッシュアップ洗練させて世の中に変化を起こしていく。
流れを創っていく。
「希望」という風に乗せて。

ともに手を携えて「日本語の最高最幸の使い手、いのりひと」となり、愛と歓びと光の『祝福』のエネルギーの「種蒔き人」になりませんか。
このやまとの国から「光の柱」を立ててまいりましょう。

　　　　　会場：テラ・ファミリー宅
　　　　　参加費：３０００円

☆これからの世の中をこの日本から、見える世界と見えない世界を『融合』してすべての生命が『令和（霊和）』する世の中を創造していこうと思われる方は是非奮ってご参加ください。
☆講演、お話会というリクエスト開催承っております。お気軽にお声がけくださいませ。